養育費の公正証書・保証料の補助金【都道府県別一覧2026】市と町村で窓口が違います

新しい3つのメニュー(合意書作成22,000円、公正証書サポート33,000円、補助金申請代行11,000円)を追加してください。

養育費の公正証書の作成費用や、保証会社の保証料を補助する制度は、47都道府県のうち32都道府県が県の事業として実施しています(2026年10月2日、各都道府県の公式ページで確認)。ただし、多くは町村に住む人だけが対象で、市に住む人は市の制度を使います。

まず「市」か「町村」かを確認

  1. 市に住んでいる → まず市の制度を確認します(市の子育て支援・ひとり親支援の担当課)。県が「県内全域」を対象にしている場合は、県の制度も使えることがあります。
  2. 町村に住んでいる → 下の表で、お住まいの都道府県の制度を確認します。
  3. どちらも見つからない → 役所の子育て支援の窓口に、「養育費の公正証書の補助はありますか」と聞くのが確実です。

市の住民も含めて広く対象にしているのは、青森県、秋田県、神奈川県、福井県、山梨県、奈良県、和歌山県、島根県、山口県、沖縄県です(一部の市を除く場合があります)。

都道府県別一覧

地域で探す:北海道・東北/関東/中部/近畿/中国・四国/九州・沖縄

金額はすべて上限額です。「—」は、県のページに記載がないものです。都道府県名の「※」は、ページに2026年度の実施が明記されていなかったもの(ページは公開中)です。申請前に必ず窓口にご確認ください。表は横にスクロールできます。

北海道・東北

都道府県対象地域公正証書等保証料ADR調停・強制執行など問い合わせ
青森県県内全域3万円5万円5万円調停 3万円/強制執行・弁護士報酬 6万円こどもみらい課
017-734-9295
宮城県※町村のみ実費の全額(上限の記載なし)———子ども・家庭支援課
022-211-2633
秋田県※県内全域3万円5万円—調停 6万円/強制執行 6万円(弁護士費用を含む)地域・家庭福祉課
018-860-1344

関東

都道府県対象地域公正証書等保証料ADR調停・強制執行など問い合わせ
群馬県※町村のみ3万円5万円5万円調停 10万円/強制執行 10万円(弁護士着手金を含む)児童福祉課
027-226-2624
埼玉県町村のみ———差押えの弁護士相談料(1回5,000円・3回まで)/強制執行の経費 15万円埼玉県ひとり親福祉連合会
048-824-4330
千葉県※町村のみ23,000円5万円——子育て支援課
043-223-2320
東京都※町村のみ公証人手数料の実費初回保証料(養育費の月額まで)申込料などの実費調停・裁判の印紙代など育成支援課
03-5320-4125
神奈川県横浜・川崎・相模原・横須賀市を除く全域4万円5万円—調停 15万円/強制執行 15万円(弁護士着手金を含む)母子家庭等就業・自立支援センター
0466-90-3601

中部

都道府県対象地域公正証書等保証料ADR調停・強制執行など問い合わせ
新潟県町村のみ費用の1/2・上限75,000円(行政書士等への相談料・原案作成費、ADRも含む)費用の1/2・5万円公正証書等の枠に含む強制執行 費用の1/2・5万円こども家庭課
025-280-5216
富山県※町村のみ5万円5万円5万円強制執行等の弁護士費用 5万円こども未来課
076-444-3209
福井県県内全域———調停 30万円/強制執行 30万円(弁護士費用を含む)児童家庭課
0776-20-0342
山梨県県内全域3万円5万円—調停 6万円/強制執行 6万円(弁護士費用を含む)こども福祉課
055-223-1459
長野県※町村のみ5万円5万円——こども・家庭課
026-235-7147
岐阜県※町村のみ2万円———子ども家庭課
058-272-8395
静岡県※町のみ43,000円(家裁手続と合わせて76,000円)———こども家庭課
054-221-2365
愛知県町村のみ35,000円———児童家庭課
052-954-6280

近畿

都道府県対象地域公正証書等保証料ADR調停・強制執行など問い合わせ
滋賀県※町のみ(6町)3万円5万円5万円調停 10万円/強制執行 10万円健康福祉事務所(日野町・竜王町)
0748-22-1300
大阪府8町1村のみ(島本町を除く)43,000円(家裁手続 76,000円)5万円5万円強制執行 15万円子育て支援課
06-6944-6984
兵庫県町のみ(12町)3万円5万円——児童家庭課
078-362-3167
奈良県県内全域(奈良市・生駒市の同じ制度を使う人を除く)43,000円5万円—調停・強制執行 5万円(弁護士着手金を含む場合は10万円)スマイルセンター
0742-24-7624
和歌山県※和歌山市を除く全域3万円5万円—強制執行 3万円多様な生き方支援課
073-441-2510

中国・四国

都道府県対象地域公正証書等保証料ADR調停・強制執行など問い合わせ
鳥取県三朝町・大山町のみ2万円(家裁手続と合計)———家庭支援課
0857-26-7869
島根県※松江市を除く全域3万円———島根県母子寡婦福祉連合会
0852-32-5920
岡山県11町村のみ3万円(ADR・家裁手続と合計)—公正証書等の枠に含む—子ども家庭課
086-226-7349
山口県下関市を除く全域3万円——調停 3万円/強制執行 弁護士着手金10万円+実費5万円母子・父子福祉センター
083-923-2490
徳島県町村のみ3万円5万円—調停 6万円/強制執行 6万円(弁護士着手金を含む)こども家庭支援課
088-621-2715
高知県町村のみ3万円——調停 6万円/強制執行 6万円(弁護士着手金を含む)子ども家庭課
088-823-9654

九州・沖縄

都道府県対象地域公正証書等保証料ADR調停・強制執行など問い合わせ
福岡県※町村のみ3万円5万円——こども未来課
092-643-3257
佐賀県町のみ5万円5万円——ひとり親家庭サポートセンター
0952-97-9767
長崎県町のみ(小値賀町を除く)保証料と合わせて5万円公正証書等と合わせて5万円——こども家庭課
095-895-2444
熊本県※町村のみ5万円5万円——子ども家庭福祉課
096-333-2228
沖縄県※県内全域(同じ制度がある市を除く)5万円5万円——ひとり親支援班
098-866-2500

県の事業が見つからなかった都道府県(15)

北海道、岩手県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、石川県、三重県、京都府、広島県、香川県、愛媛県、大分県、宮崎県、鹿児島県

これらの道府県でも、市町村が独自に補助している場合があります(例:札幌市、水戸市、京都市、広島市など)。お住まいの市町村にご確認ください。

申請前の注意点

  • 補助の対象は、公証人手数料などの実費がほとんどです。行政書士や弁護士への依頼費用は、多くの都道府県で対象外です(調停・強制執行の弁護士着手金を対象にしている県はあります)。
  • 申請期限があります。多くは公正証書の作成日などから6か月〜1年以内、または年度内です。
  • 公正証書は「強制執行を受け入れる文言」付きであることを条件にしている県が多くあります。
  • 児童扶養手当の受給や、それと同じ程度の所得であることを条件にしている県もあります。
  • 予算に達すると、年度の途中で受付が終わることがあります。
2026年4月 法改正 養育費は合意書で差押えできる?2026年改正の条件と埼玉9市の補助金 子1人月8万円までなら、公正証書がなくても差押えができるようになりました。合意書の条件を解説しています。 記事を読む → 公正証書にするか迷ったら 離婚協議書と公正証書、どっちで作る?2026年改正後の選び方と費用 記事を読む →

養育費の合意書・公正証書の原案作成のご相談

離婚協議書(合意書)の作成は 22,000円、公正証書サポートつきは 33,000円です(いずれも税込・定額)。郵送・オンラインで全国からご依頼いただけます(料金・依頼メニュー)。

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よくある質問

市に住んでいる場合は、どこに申請すればよいですか
多くの都道府県は町村に住む人だけを対象にしており、市に住む人は市の制度を使います。お住まいの市の子育て支援やひとり親支援の担当課にお問い合わせください。
行政書士への依頼費用も補助されますか
ほとんどの都道府県では対象外です。今回確認した中では、新潟県が行政書士などへの相談料や公正証書の原案作成費を対象経費に含めています(費用の1/2、上限75,000円、町村在住の方のみ)。
この一覧の金額は確定していますか
2026年10月2日に各都道府県の公式ページで確認した内容です。年度途中で予算が終わったり、条件が変わったりすることがあるため、申請前に必ず各窓口へご確認ください。

出典:各都道府県の公式ページ(表の都道府県名からリンク)。2026年10月2日に確認しました。