「内容証明をWordで作りたいけど、書式設定が面倒すぎる」——そのイライラを解決するために、このページを作りました。
郵便局の規定に合わせて書式設定済みの白紙Wordテンプレートを完全無料・登録不要で配布しています。ダウンロードしてそのまま本文を入力するだけです。
郵便規則の「横書き:1行20字以内・1枚26行以内」の書式設定が最初から完成した状態で提供されます。フォント・余白・文字数グリッドを一切触らずに、本文だけ書き換えればそのまま郵便局へ持参できます。
テンプレートをダウンロードする
用途・送り方に合わせて3種類のファイルを用意しています。迷ったら「横書き・標準版」を選んでください。
書式設定の仕様一覧
郵便規則(郵便法施行規則)で定められた内容証明の書式要件と、テンプレートの設定値を照合した一覧です。
| 設定項目 | 郵便規則の要件 | テンプレートの設定値 | 規定適合 |
|---|---|---|---|
| 文字数(横書き) | 1行20字以内 | 20字固定 | ✅ |
| 行数 | 1枚26行以内 | 26行固定 | ✅ |
| 用紙サイズ | 規定なし(A4が一般的) | A4 | ✅ |
| 用紙の向き | 横置き(横書き時) | 横 | ✅ |
| フォント | 規定なし(e内容証明は制限あり) | MS明朝 | ✅ |
| 余白(上下左右) | e内容証明:上20mm以上が推奨 | 上25mm・下20mm・左右20mm | ✅ |
| 禁則処理 | オフ推奨(文字数ズレの原因) | オフ設定済み | ✅ |
| カーニング | オフ推奨(文字数ズレの原因) | オフ設定済み | ✅ |
使い方:3ステップで完成
ダウンロードしてWordで開く
上記のダウンロードボタンから.docxファイルを保存します。必ずMicrosoft Wordで開いてください。GoogleドキュメントやPagesで開くとレイアウトが崩れる場合があります。
本文・タイトル・宛先・差出人を書き換える
テンプレート内の【 】で囲まれた部分をあなたの情報に書き換えます。レイアウト設定(余白・フォント・グリッド)は絶対に変更しないでください。
印刷して3通用意する(郵便局窓口の場合)
受取人用・差出人用・郵便局保管用の合計3通を同一内容で印刷します。e内容証明の場合は.docxファイルをそのままアップロードします。
やってはいけない操作・注意点
書式設定済みのテンプレートでも、以下の操作をすると文字数カウントがズレたりエラーが出たりします。
| NG操作 | 何が起きるか | 対処法 |
|---|---|---|
| フォントを変える | プロポーショナルフォントに変えると1行の文字幅がバラバラになる | MS明朝のまま使う |
| 英数字を半角で入力 | 郵便局は半角も1文字扱いだがWordは0.5文字分で処理するためズレる | 英数字・記号はすべて全角で入力(例:100,000円→100,000円) |
| Tabキーやインデントを使う | 文字数グリッドからズレて行数がオーバーする | 段落冒頭の1字下げも不要。インデントは0字に設定してある |
| テキストボックスや表を使う | e内容証明のシステムが解析不能としてエラーを返す | 本文はすべてベタ打ちで入力する |
| Webからコピペしてそのまま貼る | 目に見えない制御コードが混入してエラーの原因になる | 一度メモ帳に貼ってからWordに貼り直す |
| 余白・ページ設定を変更する | e内容証明の余白エラーが発生する | ページ設定は一切変更しない |
e内容証明で使う場合
e内容証明(電子内容証明)でこのテンプレートを使う場合、追加で注意すべき点があります。
推奨:「横書き・余白広め版」を使う
e内容証明のシステムは余白に対して非常に厳格です。標準版でエラーが出る場合は「余白広め版」に切り替えてください。
e内容証明で使えない文字
アップロード手順の概要
日本郵便のe内容証明サービスにログイン
アカウント未登録の場合は事前に新規登録が必要です(メールアドレスが必要)。
「新規文書作成」から.docxファイルをアップロード
テンプレートを編集・保存した.docxファイルをそのまま指定します。
プレビューを確認して送信
エラーが出た場合は上記の「やってはいけない操作」を確認してファイルを修正します。
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