ストーカー対策の誓約書テンプレート|接触禁止・連絡禁止を内容証明で通知する方法
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ストーカー対策の誓約書テンプレート|接触禁止・連絡禁止を内容証明で通知する方法
元交際相手、知人、元配偶者、職場関係者などから、しつこい連絡、待ち伏せ、SNS監視、つきまといを受けている場合、 「もう連絡しないでほしい」「近づかないでほしい」という意思を、文書で明確に残すことが重要です。
このページでは、ストーカー対策として使う誓約書・警告書の作り方、 内容証明で送る場合の注意点、住所を知られずに送る方法、警察相談との使い分けを解説します。
最初に確認|危険を感じる場合は内容証明より警察相談が優先です
つきまとい、待ち伏せ、押しかけ、連続した電話・SNSメッセージ、乱暴な言動、GPSや紛失防止タグによる位置情報の取得などがある場合、 まずは安全確保を優先してください。
危険を感じる場合、相手に文書を送ることで刺激してしまう可能性もあります。 そのため、緊急性がある場合は、内容証明や誓約書の前に警察、弁護士、支援機関へ相談してください。
ストーカー対策の誓約書とは
ストーカー対策の誓約書とは、相手に対して、 今後の接触、連絡、待ち伏せ、訪問、SNSでの監視、第三者を通じた接触などをしないことを約束させる文書です。
ただし、誓約書は万能ではありません。 相手が任意に署名・押印することで意味を持つ書面であり、相手が署名しなければ直ちに強制力が発生するわけではありません。
そのため、実務上はまず内容証明で「接触を拒否する意思」と「今後禁止してほしい行為」を明確に通知し、 必要に応じて相手に誓約書の提出を求める流れが現実的です。
誓約書と警告書の違い
| 種類 | 意味 | 使う場面 |
|---|---|---|
| 警告書・通知書 | こちらから相手に「やめてほしい行為」を明確に通知する書面 | しつこい連絡、待ち伏せ、SNS監視などをやめさせたい場合 |
| 誓約書 | 相手に「今後しない」と約束させる書面 | 相手が反省・謝罪しており、再発防止を文書化したい場合 |
| 警察への相談・申出 | 警察による警告、禁止命令、被害届などにつなげる手続き | 危険性がある、相手がやめない、身の安全に不安がある場合 |
行政書士が対応しやすいのは、警告書・通知書・誓約書などの文書作成です。 一方で、代理交渉、刑事告訴、裁判所手続、相手方との法的交渉が必要な場合は、弁護士等の専門家に確認してください。
ストーカー対策の誓約書に入れるべき条項
誓約書では、単に「もうしません」と書くだけでは弱くなります。 どの行為を禁止するのかを具体的に書くことが重要です。
- 本人への電話、LINE、メール、SNSでの連絡をしないこと
- 自宅、勤務先、学校、実家、よく行く場所に近づかないこと
- 待ち伏せ、尾行、見張り、うろつきをしないこと
- SNSの監視、投稿、なりすまし、DM送信をしないこと
- 第三者を通じて連絡・伝言・探りを入れないこと
- 家族、友人、職場、学校へ接触しないこと
- 写真、動画、個人情報を公開・拡散しないこと
- GPS機器、紛失防止タグ、位置情報アプリ等で居場所を探らないこと
- 違反した場合は警察・弁護士等へ相談されても異議を述べないこと
内容証明で送る場合のポイント
内容証明で送る場合は、感情的に責めるよりも、 「どの行為を受けているのか」「こちらは接触を拒否していること」「今後どの行為を禁止してほしいのか」を整理します。
文面に入れる基本項目
- 相手から受けている行為の概要
- こちらが明確に拒否していること
- 今後の連絡・接触を禁止する意思表示
- 自宅・勤務先・実家・SNS等への接触禁止
- 第三者を通じた接触禁止
- 違反時は警察・弁護士等へ相談する旨
- 必要に応じて誓約書の提出を求めること
住所を知られたくない場合は、差出人情報に注意してください
ストーカー相手に内容証明を送る場合、最も注意すべき点の一つが「自分の住所を相手に知られないこと」です。
嘘の住所、実家の住所、勤務先の住所を安易に使うのは危険です。 返送時に郵便物が戻らない、家族や勤務先が巻き込まれる、相手に生活圏を推測されるなどのリスクがあります。
ストーカー対策の通知書テンプレート
以下は、相手に対して接触中止を求める通知書の文例です。 実際には、行為の内容、危険性、相手との関係、警察相談の有無により調整が必要です。
通知書
私は、貴殿に対し、今後、私への連絡、接触、訪問、待ち伏せ、つきまといその他一切の接触行為をしないよう、ここに通知します。
貴殿は、令和〇年〇月頃から、私に対し、LINE、電話、SNS等による連絡を繰り返し、 私が連絡を拒否しているにもかかわらず、接触を継続しています。
また、私の自宅付近、勤務先付近、その他私の生活圏に現れる行為は、 私に強い不安を与えるものです。
つきましては、貴殿に対し、今後、以下の行為を行わないよう求めます。
1 私への電話、LINE、メール、SNS、手紙等による連絡
2 私の自宅、勤務先、実家その他私の生活圏への訪問、待ち伏せ、見張り、うろつき
3 私の家族、友人、職場関係者その他第三者を通じた連絡
4 SNS上での投稿、監視、なりすまし、誹謗中傷、個人情報の公開
5 GPS機器、紛失防止タグ、位置情報アプリ等を用いて私の位置情報を取得する行為
本書到達後も上記行為が継続する場合、私は、警察、弁護士その他関係機関への相談を含め、 必要な対応を検討せざるを得ません。
以上
ストーカー対策の誓約書テンプレート
相手が謝罪し、今後は接触しないことを文書で残す場合は、次のような誓約書を使います。 署名押印を求める場合でも、相手と直接会うのは避け、郵送や第三者を通じた方法を検討してください。
誓約書
私は、〇〇〇〇氏に対し、今後、以下の行為を一切行わないことを誓約します。
1 電話、LINE、メール、SNS、手紙その他方法を問わず、直接連絡すること
2 自宅、勤務先、学校、実家、その他生活圏に近づくこと
3 待ち伏せ、尾行、見張り、うろつき、押しかけをすること
4 家族、友人、職場関係者その他第三者を通じて連絡すること
5 SNSへの投稿、監視、なりすまし、誹謗中傷、個人情報の公開をすること
6 GPS機器、紛失防止タグ、位置情報アプリ等を用いて位置情報を取得すること
7 写真、動画、個人情報その他プライバシーに関する情報を公開・送信・拡散すること
私は、上記誓約に違反した場合、警察、弁護士その他関係機関への相談その他必要な対応を受けても異議を述べません。
令和〇年〇月〇日
住所 ____________
氏名 ____________ 印
ストーカー行為に該当しやすい行為
ストーカー規制法では、つきまとい、待ち伏せ、押しかけ、うろつき、監視していると告げる行為、面会・交際の要求、乱暴な言動、拒否後の連続した電話・SNSメッセージなどが問題になります。
- 自宅・職場・学校周辺で待ち伏せされる
- 拒否しているのにLINEやSNSメッセージが何度も来る
- 面会・復縁・交際をしつこく求められる
- 「見ている」「どこにいるか知っている」と監視をほのめかされる
- 実家や勤務先に連絡される
- SNSで監視、投稿、なりすましをされる
- GPS機器や紛失防止タグで位置情報を探られる
警視庁は、拒否しているにもかかわらず電話、メール、SNSメッセージ、文書等を何度も送信する行為や、 位置情報を取得する行為もストーカー規制法上の問題として案内しています。
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ストーカー相手への通知書・誓約書でお困りの方へ
ストーカー事案では、強く書けばよいとは限りません。 相手を刺激しすぎない表現、安全確保、住所秘匿、警察相談との順番を考えた文面設計が重要です。
クロフネ行政書士事務所では、ストーカー対策の警告書、接触禁止通知、誓約書、住所を知られずに送る内容証明の作成をサポートしています。
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内容証明サポート・料金プラン一覧
ご自身で試したい方から、住所を知られたくない方まで。
目的とご予算に合わせてお選びいただけます。
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