【雛形ダウンロード付】e内容証明のWord設定でエラーを出さないコツ!余白・文字数制限をクリアする方法

「e内容証明にWordファイルをアップロードしたら、意味不明なエラーが出た!」
「余白設定を直したはずなのに、何度やっても弾かれる……」
「もうかれこれ1時間以上、この画面と格闘している」
今、パソコンの前で頭を抱えているあなたへ。
そのイライラ、痛いほどよくわかります。
e内容証明のシステムは、Wordファイルの設定に対して異常なほど厳格です。
余白が1ミリ足りないだけでエラー。
使ってはいけない文字が1つあるだけでエラー。
しかも、エラーメッセージが不親切で「どこを直せばいいか」を教えてくれません。
でも、安心してください。
ドキュメント作成のプロとして、「絶対にエラーが出ないWord設定の黄金ルール」をまとめました。
この記事に書かれている数値をそのまま入力するか、配布しているテンプレートを使えば、あの忌々しいエラー画面とはサヨナラできます。
さっそく解決していきましょう。
「設定するのが面倒くさい!」「早く送ってしまいたい!」という方へ。
お手持ちのWordファイルを送るだけ。プロが修正して即日発送します。
e内容証明で絶対守るべき「Word設定」の黄金ルール
e内容証明を通すためには、以下の設定値を「一字一句、1ミリの狂いもなく」設定する必要があります。
Wordの「レイアウト」タブから「ページ設定」を開き、確認してください。
【必須設定リスト】
1. 用紙設定
- サイズ:A4
- 向き:横(横置き)
※縦書きの文書であっても、用紙の向きは「横」にします。
2. 余白(マージン)
- 上:15mm以上(推奨20mm)
- 下:15mm以上(推奨20mm)
- 左:15mm以上(推奨20mm)
- 右:15mm以上(推奨20mm)
- とじしろ:0mm
※システム側で認証文やページ番号を印字するためのスペースです。ギリギリを攻めず、20mm程度確保するのが安全です。
3. 文字数・行数(横書きの場合)
- 文字数:1行 26文字以内
- 行数:1ページ 20行以内
※縦書きの場合は「1行20文字以内、1ページ26行以内」となります。
4. フォント(書体)
- 日本語:MS明朝、MSゴシック、HG正楷書体-PRO
- 英数字:Century、Times New Romanなど標準的なもの
※「メイリオ」「游ゴシック」「ヒラギノ」などはエラーの原因になります。迷ったら「MS明朝」一択です。
5. 文字サイズ
- サイズ:10.5pt 〜 14pt
※小さすぎても大きすぎてもエラーになります。標準の10.5ptか11ptが無難です。
いかがでしょうか。
特に間違いやすいのが「用紙の向き」と「フォント」です。
普段使っているオシャレなフォントや、見やすいメイリオなどは、e内容証明の世界では「異物」として弾かれてしまいます。
よくあるエラー原因トップ3と対処法
「設定値は合っているはずなのに、まだエラーが出る!」
そんな時に疑うべき、隠れた原因トップ3をご紹介します。
エラー①:外字・環境依存文字が含まれている
e内容証明のシステムは、古いJIS規格の文字コードに基づいています。
そのため、PCやスマホでは普通に表示される文字でも、システム上では「不明な文字」として扱われ、エラーになります。
【NG文字の代表例】
- 旧字体・異体字:「髙(はしごだか)」「﨑(たつさき)」「塚(点ありつか)」など。
→「高」「崎」「塚」などの常用漢字に直してください。 - 囲み文字・ローマ数字:「①」「②」「Ⅰ」「Ⅱ」「㈱」など。
→「(1)」「(2)」「1」「2」「(株)」とテキストで入力し直してください。 - 半角カタカナ:「アイウエオ」など。
→ 全角カタカナに直してください。
エラー②:テキストボックスや図形の使用
レイアウトを整えるために「テキストボックス」や「透明な表(罫線なしの表)」を使っていませんか?
e内容証明のシステムは、Word文書を純粋なテキストデータとして解析しようとします。
テキストボックス内の文字や、図形、画像データは読み取れず、「解析不能」としてエラーを返します。
文章はすべて「ベタ打ち」で入力し、レイアウト調整はスペースキーや改行で行ってください。
エラー③:隠し文字・修正履歴
一見すると何もない空白に見えても、データ上にはゴミが残っていることがあります。
- 修正履歴:Wordの「校閲」機能で修正履歴が残っている場合、「承諾」して履歴を消去してください。
- 隠し文字・制御コード:Webサイトからコピペした文章などに含まれることがあります。一度「メモ帳」に貼り付けて書式をクリアしてから、Wordに貼り直すと解決します。
【無料配布】Wordテンプレート(雛形)
「設定を確認するのが面倒だ!」
「とにかく今すぐ通るファイルが欲しい!」
そんな方のために、e内容証明の設定基準を完璧にクリアしたWordテンプレートを用意しました。
もちろん無料です。
テンプレートの使い方
- 下のボタンからファイルをダウンロードする。
- ファイルを開く(※レイアウト設定は絶対にいじらないでください)。
- 「通知書」などのタイトルや本文、差出人・受取人を書き換える。
- 名前を付けて保存し、e内容証明にアップロードする。
※このテンプレートは「形式(フォーマット)」をクリアするためのものです。文章の内容についての法的効力を保証するものではありません。
「形式」は通っても、「中身」は大丈夫ですか?
さて、これでアップロードエラーは解消できるはずです。
しかし、ここでもう一つ、行政書士として重要なことをお伝えさせてください。
システムのエラーが消えたとしても、それは「郵便局が手紙として受け付けてくれる」というだけの話です。
内容証明郵便を送る本来の目的は、相手に法的な請求をしたり、時効を止めたり、契約を解除したりすることですよね?
もし、苦労して送ったその文章の中に、「法的な不備」があったらどうなるでしょうか。
- 請求金額の計算が間違っていて、相手に「過剰請求だ!」と逆なでされる。
- 時効を止めるために必要な「催告」の要件を満たしていない。
- 感情的になって余計なことを書き、逆に「脅迫」の証拠として使われる。
これでは、せっかくの時間と費用が無駄になるどころか、事態を悪化させてしまいます。
形式のエラー修正はテンプレートでできますが、「内容の法的チェック」はプロの目が必要です。
当事務所の「修正・発送代行サービス」
あなたが作ったWordファイル(またはメモ書き)を、そのまま当事務所へお送りください。
内容証明の実務経験豊富な行政書士が、以下の作業をすべて代行します。
- e内容証明の形式エラー修正(Word設定)
- 文章の誤字脱字・法的リスクのチェック
- 法的に有効な表現へのリライト(添削)
- 行政書士名義での代理送信
まとめ:エラーとの戦いは終わりにして、解決へ進もう
e内容証明のシステムは、はっきり言って融通が利きません。
「なんでこんなことで弾かれるの?」と理不尽に感じることも多いでしょう。
この記事のテンプレートを使えば、技術的な壁は突破できます。
しかし、もしあなたが「内容にも不安がある」「これ以上パソコン作業をしたくない」と感じているなら、ここでプロにバトンタッチするのも賢い選択です。
あなたは、Wordのエラーと戦うために内容証明を送るわけではないはずです。
トラブルを解決し、平穏な日常を取り戻すことがゴールのはずです。
そのゴールへ最短距離で進むために、私たちの力を利用してください。
お手元のWordファイル、そのままの状態で結構です。まずは一度、私たちに見せてみませんか?
エラーで送れないファイル、私たちが引き受けます。
法的チェックも込みで、最短即日に発送完了させます。


