【感情爆発】裏切りを許さない!不貞慰謝料請求で心の平穏を取り戻す

【感情爆発】裏切りを許さない!不貞慰謝料請求で心の平穏を取り戻す
内容証明と証拠のイメージ

【実務編】不貞慰謝料請求の実践ガイド

1. 最初にやるべきこと(証拠保全の詳細)

端末・クラウドのバックアップ

スクショだけでなく、メッセージのエクスポートやクラウドデータの保存を行い、改ざん可能性を下げることが重要です。可能ならファイルの日付(メタデータ)を保持してください。

合法的に有効な証拠の例

  • 第三者が撮影したホテル出入り写真(日時・場所のわかるもの)
  • 探偵の調査報告書(調査方法と証拠が明示される)
  • クレジットカード明細・領収書・宿泊予約の履歴
  • 位置情報・SNSログ(時系列で並べること)
注意:違法手段(盗聴、パスワードの不正取得など)で得た証拠は原則として使用不可・不利益になる場合があります。

2. 証拠の整理方法(裁判で使える形にする)

  1. 証拠に日付・出所を明示する(例:メールヘッダ、撮影者の記載)
  2. 時系列でファイルを並べ、タイムラインを作成する
  3. スクショを原本保存し、可能なら原本の写しを第三者に保管しておく

3. 内容証明の実務チェックリスト

  • 請求金額・支払期限・振込先を明記しているか
  • 不貞の事実と根拠を冷静にまとめているか
  • 代理人の有無・以後の連絡方法を指定しているか
  • 応じない場合の次の手続(調停・訴訟)を明記しているか

4. 相手の反応別の対応シナリオ

① 任意支払に応じる場合

示談書を作成し、支払条件・守秘義務・清算条項を定めます。必ず署名捺印か電子署名で当事者を特定します。

② 無視・拒否する場合

証拠を整理し家庭裁判所の調停を申立て、不成の場合は訴訟へ移行。遅延損害金や訴訟費用の請求可能性も検討します。

③ 減額交渉となった場合

不貞期間・相手の態度・生活状況をもとに落としどころを設計。早期解決と回収可能性のバランスを重視します。


不貞慰謝料請求ガイド(実務版)

こちらでは、不貞慰謝料請求を実務的に進めたい方向けに、証拠収集・相場・交渉・裁判までを詳細に解説します。専門家に依頼する前に流れを把握したい方、実際に訴訟を検討している方におすすめです。

証拠収集の実務

  • LINEのやりとり(ただし「食事」程度では弱い)
  • ホテルの出入り写真(探偵による調査が有効)
  • 不倫相手との宿泊予約履歴や領収書

裁判では「肉体関係を推認できるか」がポイントです。LINEスクショだけでは不十分な場合も多いので、できれば探偵調査を組み合わせましょう。

慰謝料相場の詳細

実際の判例では、慰謝料は下記のように決定されるケースが多いです。

  • 夫婦関係が破綻寸前での不倫 → 50万円前後
  • 数年にわたる不倫、離婚に至った → 200万〜300万円
  • 未成年の子がいる中での不倫、離婚に至った → 300万超の判例も

示談交渉の進め方

  1. 内容証明で慰謝料請求を通知
  2. 相手が支払いに応じない場合 → 弁護士や代理人を通じて再請求
  3. 合意できた場合 → 公正証書や和解書を作成

口約束だけでは支払いが守られないことが多いため、必ず書面を残しましょう。

調停・訴訟に進む場合

示談で解決できない場合は家庭裁判所の調停、または民事訴訟に進みます。調停では第三者を交えて話し合い、訴訟では裁判官が最終判断を下します。費用や時間はかかりますが、判決が出れば強制執行も可能です。

サービスメニュー一覧

内容証明作成&発送

内容証明の本文を作成し、配達証明付きで発送いたします。

料金:19,800円(税込) 定額

オプション:行政書士事務所名で発送

あなたの住所を相手に知られたくない時は、事務所名で発送します

料金:5,500円(税込)

オプション:相手の住民票取得代行

相手の住所がわからない場合、住民票を取得します

料金:5,500円(税込)